2014年11月10日月曜日

2014 BAY AREA TOUR #3

Bay Areaの中心San Franciscoは
最近よく聞く『スタートアップの中心地としても有名ですね

過去をバクっと大きく括ると
様々な年代に様々なジャンルのアウトロー達がBay Areaに集い
現代ではサブカルチャーとも呼ばれる様な"Alternative"なアイデアやライフスタイルを
『スタートアップ』する場所としてBay Areaを選んできた様に思えます

事実かどうかは知りませんが
現在の『スタートアップはTec系のベンチャーが多いらしいです
それってつまりテクノロジー(Tec)が中心の/ってゆーかがんじがらめの現代社会において
より人間らしく生きる為に必要なヒントみたいなモノがそこには在るって事なのかな?
っと個人的には受け止めています

未来から2000年から2010年代辺りを振り返った時
彼らがこの時代の"Alternative"な存在として映るのかも知れません...


日本ではアウトドアー・ギアで有名な『THE NORTH FACE』もSan Franciscoから
スタートアップしたカンパニーの一つ

日本のオフィシャルHPでは『1968年にカリフォルニア州バークレーにて創業』とあるけど
英語版HPの『Over 40 Years of Innovation』のページを読むと
その2年前1966年に308 Columbus Ave.に最初のお店をオープンとあります

North Beachと知って早速Mapで調べてみたらなんと
『CITY LIGHTS BOOKS』の通りを挟んだ向かい側でした
そしてオープニングPartyでは『The Grateful Dead』が演奏したらしい...
その当時のあのエリアを想像すると今ではBigカンパニーとなった彼らにも恐らく
スタートアップしたての熱い時代があったのではないだろうか?と思います

このページの記事はなかなか面白いので興味がある人はどうぞ

さて今回紹介するのは11月から日曜日の営業を含む新しいスケジュールとなった
『BLACK CAT COOPERATIVE』からTHCの新作とモデルは日曜日担当の司郎君です






最初なんでまだ硬いですね
身長178cm / 体重70kgの彼はLARGEを着用しています

『THE NORTH FACE』は渡米した際には必ずチェックしてます
ブランドについては有名ですから詳しいことは割愛しますが
本国アメリカには日本では売っていない様々なアイテムが存在します

今までにも京都の『AURA THE THC SHOP』をスタートしてから
その本国アメリカにしかないアイテムを少しですが紹介しています

San FranciscoとKyoto & Tokyoの共通点として
坂道の多さ
自転車の多さ
そして雨の多いことが挙げられると思います

しかし
日本の老舗HEMPブランド『A HOPE HEMP』の川中氏に教わったのですが
San Franciscoの姉妹都市は大阪だそうです

まぁ これもおおいに納得出来ますが...














そんな大都会に生きる為の必需品
防水(シーリング)/透湿・発散/内・外ポケット/ベンチレーション
そして『黒』といった必要最低限の機能を備えているものの
足らないリフレクター機能をTHCのシンボルで入れています

『コラボレーションですか?』とよく聞かれるのですが
そういった類いのものではありませんのであしからず

店頭ではBLACK CAT COOPERATIVEそしてTHCのWEB STOREでも取扱中です

アメリカのアウトドアー・ギアカンパニーは自然にまつわる分野の産業でありながら
一見相反する現代テクノロジーへの積極性が強い様に思います

そのモダンなアイデアや感性を
自らの物作りに俊敏に反映させるところは僕らTHCも多いに影響を受けているのです

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