2014年11月25日火曜日

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さて今日のBlogはちょい長めです

11/23(日)山梨県の甲州市/塩山にて開催された
『農民ダイナマイト』に2014年最後の『THE THC SHOP』が出店

この特別な機会を与えてくれたのは『マル神農園』の古屋 聡氏
ですが彼について詳しい事は解りません...これからもっと仲良くなりますから!




解っている事は
この土地で『有機野菜』を、そしてこの『お祭り』を仲間達と共にクリエイトしていて
東京で僕が以前勤めていた会社の後輩でもある彼がありがたい事にその縁を辿り
僕らTHCをこの『お祭り』にフックアップしてくれたという事
そして
この地域で伝統的に行われて来た『収穫祭』にあたる行事が彼らを中心に進化を遂げ
農発信/食経由/音楽を連れ『農民ダイナマイト』として始まったのです!!!























今回はその記念すべき第1回目
一体何が起こるのか?誰もが予想もつかない手探り状態...でも

会場内で目に留まる都会的なセンスを持ったアートや若者の姿
その印象とはまるで異次元の伝統と歴史を感じる先輩方の存在感と自然の景色

初めての土地を訪問する緊張感、
初めて会った人、ものすごく久しぶりに会った人、噂の人
その全てが『有機野菜』をキーワードに集う安心感と混ざり合って
とてもとても心地良い雰囲気

そして僕らも
このキーワードに沿っていつもとは趣向を変えての『THE THC SHOP』
僕が勝手に命名した副題『Terrapin Salvage Station』として参加しました






スペル合ってるかな?っと不安に思い
Web辞書で翻訳も引いたら『テラピン・サルベージ駅』となりました...何の事やら...

今回は新品/中古を問わず
僕が個人で所有するTHCの製品やTHCにまつわるアーティストのプロダクト
更にはTHCの展示会サンプルやそのための試作品などなど...
時空を超え、常識を超え
普段では世に出る事の無いアイテムに限定したラインナップで挑みました

実はこのアイデアに至るには友人であり、有る意味先生でもある京都生まれPortland在住の
Portland Export Company』のJeffrey氏が僕に紹介してくれた一冊の本

そして最近ここ日本でも頻繁に耳にする様になった『Salvage』について
『ホントにSalvageすべきは日本の農家でしょ』っと
Skype越しに彼が何気なく放った言葉によるものでした




この『ヒップな生活革命』を早速Amazonでチェキった後、勧められたまま入手したのは
著者の『佐久間 裕美子』さんが僕の一つ上の年齢で同世代である事
そしてその生い立ち、更には初版のリリースが僕の誕生日の翌日『7月11日』だった事が
普段の自分なら『似通ったアイデアを持つ他人に対して決して素直になれない』
自分の嫉妬心をぶち壊した!から

そして正直今回の『農民ダイナマイト』は場所も場所だし...どーせ暇でしょ?ってな具合で
天気がよかったら読書でもしよーかなぁっとこの本を持っていくつもりでした

うかつにも事前に軽ーくページをめくると
そこには余りにも自分と重なり/時にそれを大きく越える様な出来事が
読みやすい文字の大きさ(意図的に?)と表現によって描かれていて
持って行くどころかその場で直ぐに読み終えてしまったのです

本の内容について気になりますか?しかし僕からは説明の仕様がありません
実際に手に取ってみて感じることが全てでしょうから

参加して体験することが『お祭り』の醍醐味で有る事と恐らく同じ

限られた情報から『ピン』っと来たら次は行動...これ以外に無いのでしょう
そしてその感覚を頼りに向かうその先に在る物とは???
普段からこの『ピン』をトレーニングしておかなければ!と思う40歳でーす



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