2015年2月28日土曜日

HEMP PRODUCTS / MADE IN JAPAN その1

*THCの2015-Springより
日本製Hemp SweatシリーズのCrewとHoodyが再びLaunchされました

2014-WinterバージョンはこのBlogで紹介する間もなく在庫切れとなってしまったので
今回改めまして...

Bodyの素材とディテールはそのままに
Komyデザインによる"CHILL"ロゴと"HERBS"ロゴの2タイプあります







 THCではTeeシャツ等のカットーソー製品は"Made in China"をメインにしています

ツイこの間まで世に有る産業用Hemp製品はホトンドが"Made in China"です
世界を見ると産業用Hempの原料栽培や加工はホトンドが中国で行われています
(最近はアメリカでも見直されてますね...うらやましい)

その事実を知ってからの僕らも
他のHemp製品に携わる人達と同じように何度と無く現地に足を運び
特別なコミュニケーションを通じてHempを製品化しています

 一部の粗悪な製品を例にとって中国製品全体を悪くいう人達も居ますが...
そんな中国においてもHempやOrganicな製品のモノ作りに携わる人達は
"Alternative"な感性を持っている事を僕らは知っています

表向き日本製といっても原料は中国から輸入している場合がホトンドです
(表示する義務はないですから...)






 


"Carbon Neutral"のアイデアが定着しているアメリカなんかでは
最近の"Craft Beer"業界では当たり前の『瓶』から『缶』に変わりつつあるのと同じ様に
"Alternative"な感性の人達程ダイナミックな目線で物事を捉えているように思います

僕らとしてはココでもアメカジ魂に触発されていて
むしろ"Made in China"にコダワル事は自分達さえ良ければイイのは違うよねって事です

そもそも『何でも規格に当て込もうとする』今の日本のモノ作りが
単純に好きじゃないからってゆーのも大きな理由です

残念ながら質より効率を優先しているのはモノ作りだけでは無い様な
全体的に『規格外』を許さない雰囲気でいっぱいの気配...

少なくとも僕らはそれを求めていないのに
誰によって誰のために???

つづく

2015年2月13日金曜日

THE BOYS OF A KIND Vol.01

今年から新たにスタートしたBLACK CAT CO-OP PRESENTSの月別イベント
第1弾の"Salvage! The Cats Vol.1"はお陰様で大好評の末に無事終了しました

このイベントを機会に初めてお店に足を運んでくれた方々も多く...うれしい限りです

 そして次回のイベントは
『こいつやベー』って感じのArtistをジャンルレスに紹介するアートイベント
題して"THE BOYS OF A KIND"を開催します!




記念すべき第1回目は
北関東発Mixed Media着Low Blowなアーティスト"OZ"!



Artist Bio :
2001年日本のジャムバンド”BIG FROG”のアルバムジャケットを手掛け、
キャラクター”あげ”が生まれる。
同年、”BIG FROG”のライブでアクションペイントを開始。

その後、国内外問わず”あげ”と共 に浮き世のパラレルワールドを旅している。
宇宙的な冒険心と遊び心をたいせつにした独特の世界観をもち、
自由、平和、そして愛を世に問いつつ絵を描きつづ ける、情熱のアーティスト。
by冒険Z








前回のイベントから引き続き今回も2週末にまたいでの開催となります
イベント中は作品の展示の他、限定のスペシャルなアイテムも販売予定
さらに初日の3/7(SAT)は作者在廊 +人数限定の参加型ワークショップを行います!

詳しくは改めてお知らせしますのでもうしばらくお待ちを!!!

2015年2月1日日曜日

Salvage! the Cats 後半戦始まりました

"Salvage! the Cats vol.1"後半戦がスタートしました

2週間にまたいで
しかも週末だけってゆーイベントははなかなか聞かないですね?

それでも2週間にまたいで朝一で来てくれたヘッズな人達にはマジで感謝っす!

サンプルは売れたら補充するので内容は少しずつ変わってきてます




急遽特別参加の伊豆のイチゴはおかげ様で前半戦の内に完売しました

自分も子供の時からイチゴ好きでした
現代の子供もやっぱりイチゴ好きみたいですね

フォルムとか
色合いとか...総合的にそそるんですよねー

次回のイチゴ販売は3月を予定しています


話は変わって
実は今回のこの"Salvage! the Cats vol.1"のアイデアは
大好きなアメリカのバンド"WEEN"のアルバム"Shinola vol.1"がヒントでした




"WEEN"のアルバムはどのアルバムも
そのアルバム毎の何となーくテーマに沿った感じでまとまっていて
個人的な意見ですがまるで映画かなんかのオリジナルサウンドトラックを
聞いている様な感覚に陥ることが多々あります

音楽を聴いているだけで映像のイメージも沸いてくる感じです

しかしこのアルバムはちょっと特別で
それまでにLaunchされていた他のアルバムには収まらずに漏れてしまっていた
余り物の曲ばかりを集めた未発表トラック集になってます
製作時期もレコーディングされた時期もバラバラ
なのに不思議とまとまった感じもちゃんとあって...
個々の楽曲もボツになっていたのが信じられないくらい程のハイ・クオリティで
"WEEN"らしさも全開なんです


自分達がクリエーションしたものを客観視することはとても難しいことですが
このアルバムに習って
これまでの日の目を見なかったものをまとめてLaunchする事を思い立った訳です


音楽繋がりの話では
"WEEN"とは全然違っちゃうケドこの冬のお気に入りのBGMはこれ




"A.T.C.Q"と"Pharcyde"のマッシュアップアルバムは西と東が見事に融合してます

自分が追い求める理想的なCO-OPの仕上がりのお手本みたいなモノです
こんな感じのクリエーションを志してます